『シミの原因』~乾燥パターン~
どうもこんにちは!磐田市エステサロンアイディールの菅原です(^^)/
前回にひきつづき、メラノサイト(シミをつくる工場)を抑制する方法をお伝えしていきます!
お肌になんらかの刺激があると、メラノサイトにスイッチが入り、シミがをポコポコ産んでしまう。。。この『なんらかの刺激』は大きく分けると下記の3つ!
①紫外線
②乾燥
③摩擦
今日はこの中の②乾燥によるシミについてお伝えしていきます!
実は肌が『乾燥している』と感じると、体は危機を感じてお肌を守ろうとします。守ろうとして何が起こるかというと、メラニンが生成されるんです。はい、シミの誕生ですね(>_<)
あと、乾燥によってお肌全体がメラニンを作れば、全体のお肌が黒くなります。これがくすみ(>_<)
部分的にメラニンが作られれば、シミ。
全体にメラニンができれば、くすみになります。
そもそもメラニン(シミ)が作られる理由は、『お肌を外部の刺激から守るため』。
つまりメラニンが作られないと外部の刺激から肌を守ることが出来なくなり、皮膚がんなどといった病気になってしまうんです。
シミは免疫システムによって作られているんですね!意外とシミって大事なんですよ笑
こういった理由からシミを作る工場”メラノサイト”は絶対に破壊してはいけません!ゼロにするんじゃなくて、抑制をしてなるべくシミを大量に作らせないようにすること。これが大事です(^^)/
さて本題の”乾燥によるシミ”の対策ですが、もうこれは保湿を徹底的にすること。これに尽きます。
保湿をするときは、『セラミド』という脂質成分が入ったスキンケアで保湿をしましょう!!
以前ブログでもお伝えしましたが、セラミドは肌細胞と肌細胞をセメントのようにくっつける役割をしています。セラミドが不足すると、肌細胞同士がくっつかなくなり、空いた隙間から水分がどんどん蒸発してしまい、乾燥を引き起こします。
図で表すとこんな感じ↓↓
※黄色い部分がセラミドです(^^)/セメントみたいでしょっ
セラミド入りのスキンケアでしっかり保湿して肌細胞をくっつける!それによりお肌の保湿が保たれて、乾燥知らずの肌になります。
乾燥しなくなれば、お肌への刺激はなくなりますよね♡
メラノサイトは刺激を受けるとポコポコ『メラニン(シミ)』を産むんでしたよね(^^)/
乾燥による刺激がなくなれば、メラノサイトは働きません!そうなればシミ&くすみも生まれません♡なんて効率が良いんでしょう♡
既に出来てしまったシミをいたちごっこのようにレーザーで消すより、断然効率的です。しかも保湿は自分で出来る!
賢く、経済的にできるシミ対策ですわよ、奥様!
ぜひぜひシミを増やさないためにも、乾燥対策はしっかり行って下さいね☆
ではでは次回は摩擦が原因で出来てしまうシミについてお伝えしていきます!!!お楽しみに☆
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